tag:blogger.com,1999:blog-7536098508291732372024-03-14T03:55:12.367+09:00MMOドラゴンクルセイド「第4Saerum レポート」ブラウザゲーム「ドラゴンクルセイド」の第4サーバ(Saerum)のレポートです。現地からお届けしています。Unknownnoreply@blogger.comBlogger28125tag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-43911590784988602262010-10-02T07:00:00.008+09:002015-08-18T22:21:00.560+09:002010年10月2日 TAKING OFF! 1年と3ヶ月を暮らしたSaerumを後にするときが来た。いつか来るとはわかっていたが、それが今であることに多少の驚きを覚える。今週はじめより片付けを開始した各城には、お面やら巻物やら酒!、雪だるま!?など、がらくたがまだ残っている。しかしこれもあと数時間で片付けられるだろう。そうするともうSaerumに戻る場所はない。次に進む時だ。<br />
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個人的に複雑なギルド関係を整理したい、またせっかく住んでいるのだから盛り上げていきたいという目的で始めた本レポートも今回が最後になるだろう。レポートを書くにあたっては、基本的に住民である自分を無視して書くように心掛けていたが、おおかた成功したのではないだろうか。<br />
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実は、世界大戦ではずっとモヒられており、毎日あたふた、終わらない略奪行為に、一体これはいつまで続くことかトホホ...と過ごしていたが、レポートを書く時はそんな自分を客観的に「これはたいへんだね~」とまるで他人のように見ていたものだった。結果的に、それが熱くなりすぎることも冷めすぎることも防ぎ、ここまで住み続けることを可能にしたのだろう。<br />
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Saerumを去る理由はここでは書かないが、所属ギルドには伝えている。とはいえこれまでのレポートからおおよそわかるかもしれない。結局、最初のギルドが最後のギルドになった。<br />
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”初め加入してホント私にとって居心地のいいギルドで満足すぎる<br />
ぐらい楽しい場所でした。(当たりを引いたような感じ)”<br />
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これはギルド内でアンケートをとったときの、あるメンバーのコメントだが、全く同じ気持ちである。このギルドは一見すると子どもっぽいように見えるがそれは違う。いい大人があえて子どものように振舞っていたというのが本当の姿であった。大人のように振る舞うが実は子どもか、大人になりきれていない姿ほど悲しいことはない。今年のはじめからは初代ギルマスと連絡がとれなくなったこともあり、ギルマスとして過ごしていただが、様々なメールのやりとりを交わす中で、これらのことをいつも思わされた。<br />
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このレポートではこれまで所属ギルドについては触れなかったし、所属ギルドでもこのレポート者であることを伝えなかったが、別に隠す意図はなく単に2つの役割(ロール)を平行して楽しみたい(プレイング)というだけであった。どうぞご了承いただきたい。<br />
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最後に多いときには毎日600以上もアクセスがあった本レポートを読んでくださった方に、また長い間お世話になり楽しませてくれたギルドメンバーに感謝して...<br />
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南国ひまわり同盟 元ギルドマスタ<br />
Keitanian<br />
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Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-3084257599342534922010-09-18T01:00:00.003+09:002010-09-18T01:00:06.789+09:002010年9月18日 うんえいの当面(雑談) うんえいの当面を知るのに株価をみるという方法がある。株価は半年から1年先の業績等を見込んで動くものであり、最近では新大陸への移住募集のニュースで株価が上昇したという出来事が記憶に新しい。このブロクで話題にしたサイクル分析で使用したエリオット波動により現時点での分析をしてみよう。<br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJDeP4S4FUOf6kv4AkbDcpFsMfUz8alaKwHCEs6OujIkOKBT3Psotcl9C2ts16_UQ7ArECqjoh5Ml2V1bKm6FWJd0kFSF_u6jPgUXeptiXBz7ehvp1x5vvjHkTJef0kCOfrciTb_HZ-KM/s1600/%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%88%E3%81%84%E6%A0%AA%E4%BE%A1.png"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJDeP4S4FUOf6kv4AkbDcpFsMfUz8alaKwHCEs6OujIkOKBT3Psotcl9C2ts16_UQ7ArECqjoh5Ml2V1bKm6FWJd0kFSF_u6jPgUXeptiXBz7ehvp1x5vvjHkTJef0kCOfrciTb_HZ-KM/s512/%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%88%E3%81%84%E6%A0%AA%E4%BE%A1.png" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5517831683451078898" /></a><br /> まず2007年夏を頂点とするバブル崩壊で長らく低迷していた株価は、2009年の終わりに回復の兆候をみせた。52週移動平均(青色)を抜け、週足の雲も突破したのである(1波)。その後再度下落したが、再度52週移動平均にタッチすると反発上昇した(2波)。セオリーなら1波の高値を超えてロングを持つべきであるが、個人的には待ちきれずに日足の20週移動平均が50週を上抜けた段階で購入した。<br /> 1波の高値(赤い水平線)を超えると、セオリーどおり急上昇をみせた。そこで3波をつけるわけだが、購入した株は、このブログでもたびたび紹介している”42日”を消化し、2006年の高値レンジスタンス(赤い四角)を前にしたこともあり、処分してしまった。このあとさらに上昇して5波をつけるわけなので、結果的には売るのは早過すぎたが、一株あたり買値の4倍で手放せたことは幸運であり、寂しいSaerumに居続け、うんえいに関心を持ち続けたかいがあったといものだ。<br /> さて5波の21万超え時の出来高は、3波の出来高を下回り、天井を示す最初のシグナルが得られた。このあと、A-Bと進行して、現在はC波が進行中とおもわれる。購入するのはまだはやいだろうが、ターゲットとしては、5万円前後のレジスタンスゾーンであろう。しっかと足元を固めて、3つ移動平均がまた水平方向でまたからみあうようになるのを待ちたいが、いつもの212日の日柄が、上昇の起点から営業日ベースで消化されるタイミングもしっかりと確認したい。<br /> さて本題のうんえいの当面だが、株価でわかるように新規事業への期待はだいぶ消化され、織り込み済みとなっている。そして現時点では先の見通しが不透明なことを表している。うんえいも一つのサイクルの終わりを迎えている。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-58640559437376297152010-09-09T23:31:00.003+09:002010-09-10T00:18:29.035+09:002010年9月9日 ダイヤが石ころになる日 はやいものでSaerum地域に勃発した<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/09/2009914.html">あの大戦</a>から一年が経とうとしている。地域経済の通貨であるダイヤであるが、”うんえい”による春先の法改正により、3月以前に購入したダイヤはこの9月に価値がなくなることになった。故郷の資産との交換で得た現地通貨が、半年もたたずにその価値を失うという事実に落胆する住民も多いであろう。<br /> ”おうべい”の大陸では、市中での通貨の滞留を防ぐために有効期限という消極的方法はもはや使われていない。それよりもむしろイベントやサービスを充実させ、ハッカーを徹底的に排除して公平な社会を実現する積極的な市場原理手法が取られている。これにより通貨の回転を上げて経済を活性化し、結果として”うんえい”の税収をアップすることが目指されている。”うんえい”の今回の手法は短期的にはよいかもしれないが、市場原理に歪を与える分、地域経済へは構造的なマイナス要因となる。<br /> さてこのレポート取材のために1年以上滞在している近所にもいよいよ空き家が目立つようになってきた。秋を迎える前に荷造りはしておくか。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-14874630268517636352010-07-06T00:00:00.007+09:002010-09-11T22:19:56.056+09:002010年7月5日 終りの季節 先週金曜日の銀月攻城戦は、旧対アルティメット同盟軍が奪回を試みるも、城門にて撃退されるという結果となった。それは圧倒的多数の支援ギルドを伴っての攻撃であったが、従軍兵士のすべてを失い帰還することとなった。<br /> これを見て少し風向きが変わりかけてきたのかと思うのは、私だけではないだろう。そこで久しぶりにサイクル分析をしてみたいとおもう。<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2010_01_10_archive.html">前回の分析</a>では、1月15日の特務連合機関の銀月占領を持って第一紀が終わり、第二紀が始まったと仮定した。今から振り返ってみてもこれに消極的な根拠は見当たらない。よってそこから第二紀が始まったと考えると、セオリーでは第一紀と同じ時間、つまり7ヶ月(相場の世界では最重要サイクル期間と知られている424日の約半分に相当)が第二紀であったとおもわれる。そして来月8月の中旬から次のサイクル、第3紀がはじまることになる。その時期の出来事には特に注目したい。<br /> さて第二紀は第一紀の繁栄を超えることがなかったため、独立したサイクルではなく、ハーフサイクルと考えられる。つまり第一紀と第二紀を合わせて1メジャーサイクルとなり、その後半の第二紀は長い事後処理の期間、新秩序の模索、構築期間であったと考えられる。逆にいえばそれほど第一紀の与えたインパクトは大きかったのであろう。そしてそれを消化するために第二紀が必要であったかもしれない。<br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAFLxY2wa6t7JpykUWuWfvd3eRnmJOynto23nzdirxzQUMah5cdMSE9uJEceNyM7FnbTvVpFcF4M_Qsc66UifG6d5TsUO6Au96ulYajqZ-uE9HZL5NzOkf-A7h7vXyQkUnY_lO-411R9Mu/s1600/20100705+2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E7%B5%82%E4%BA%86.png"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAFLxY2wa6t7JpykUWuWfvd3eRnmJOynto23nzdirxzQUMah5cdMSE9uJEceNyM7FnbTvVpFcF4M_Qsc66UifG6d5TsUO6Au96ulYajqZ-uE9HZL5NzOkf-A7h7vXyQkUnY_lO-411R9Mu/s512/20100705+2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E7%B5%82%E4%BA%86.png" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5490410747186874722" /></a><br /> さて直近の出来事といえば、Saerumサービス開始からちょうど一年のアニバーサリーデイに、銀月が占領されているのが目につく。そして二週間後に防衛が果たされたこと(1月の時は銀河陣営により奪回された)を考えると、新たな潮流の兆しの確かさを感じる。<br /> しかしこれはサイクルの最後にみられる戻りであろう、そしてここから第三紀がはじまるまで、そのお膳立てをすべくますますギルドの改変、引退、脱退などが進めらていくであろう。奇しくも<a href="http://bg-time.jp/dragon2/">新地域への移住</a>が開始される時にぶつかっており、人口の流出が懸念される中で第3紀を迎えることとなる。<br /> さてこの記事を書いている最中、衝撃的なニュースが入ってきた。銀河帝国のギルマスであった宮廷騎士団氏がギルドを脱退したというのである。これもまたサイクルの終わりを象徴するような出来事ではあるが、<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/09/2009914.html">第一次世界大戦</a>を通して銀河帝国のみならず同盟ギルドを主導してきた功績は、陣営問わず認めるところであろう。また大戦後も精力的に活動してきた英雄であった。<br /> サイクルが終わる今、その他の多くの英雄が去るであろう。しかしこれは避けられない。あの中つ国の紀の終わりにあたっては英雄は次のような言葉を残している。おそらくこれに似た想いがあるであろう。<br /><br /> 「<span style="font-weight:bold;">わしの時は終わったのじゃよ。ことを正すことも、あるいはみなに力を貸してそうさせることも、もはやわしの任務ではないのじゃ。</span>」(ガンダルフ)<br /><br /> 「(あんなに尽くしなすったというのに)<span style="font-weight:bold;">だがわたしの受けた傷は深すぎたんだよ...つまり誰かがそのものを放棄し、失わなければならないのだ。</span>」(フロド)<br /><br /> 以上指輪物語(旧訳)より瀬田貞二訳<br /><br /> <strong>この終りの季節に去るすべての英雄諸氏に敬意を表し、この歌を想う</strong><br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/w4-RQOZg4vA?fs=1&hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/w4-RQOZg4vA?fs=1&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object><br /><br />9/11 動画を変更Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-11956595823484429192010-07-01T23:59:00.005+09:002010-07-02T00:57:19.775+09:002010年7月2日 君は大陸の果てに夢をみるか Saerum地域への移住がはじまって一年が過ぎた先月21日、この地域一帯の管理組織である「うんえい」より驚くべき告知が行われた。なんとアサン大陸の奥地でこれまでとは<a href="http://bg-time.jp/dragon2/">異なる風土を持つ地域</a>が発見されたという。そして夏にも本格的な移住の斡旋が開始されるというのである。<br /> これまでも周辺地域において開拓が行われてきたが、今度はその風土に合わせて開発された全く新しい技術が導入されての開拓であり、詳しく知るため単騎、開発公社である「ちゅうごく」に潜入した者の話によると、建物から行政機構まで「まるで異国にきたようであった」とのことである。<br /> 長らくこの地域に暮らしていた者にとっては、またしても悩ましい問題ができた。ここでもう少しがんばるか、すべてを捨て新しい地域に移住するか、はたまた乗り物「たぶ」を使って2つの地域を行き来するか、おのおの夏に向けて思うところがあるであろう。<br /> これを検討する材料のひとつになるかもしれないが、最近「うんえい」による不法滞在者の取り締まりが低下しているようである。われわれは移住するにあたり、本来は1つの戸籍のみが与えられ、また支度金としていくばかりかのダイヤや資源が渡されるが、この入国審査には隙があり、これを利用して複数の戸籍を取得、別々の者としてなりすまして暮らしているものがいるとのことである。<br /> はるか西にある「おうべい」大陸では脆弱性を利用する者のことを「はっかー」と呼び、盛況な地域では必ず「うんえい」が膨大なリソースを使って厳密な取り締まりを行い、数日に1回は「はっかーいずばんっ」とアナウンスがされ不法滞在者が駆逐されている。逆に「はっかー」が通りで見られるようだと、住民はすぐに不公平さ故に去り、地域はあっというまに衰退していく。<br /> このSaerum地域でも「はっかー」は残念ながらいる。中には入国審査を変装することで連続5回くぐり抜けたものが一年間も、しかも同一ギルドを構成している、などの事例があり、不公平な競争に脱力した多くの者が去っている。こんどの地域も同じようだとまた同じことが繰り返されるであろう。<br /> 「うんえい」は開拓だけではなく、不法滞在者に対する捜査方法も常に新しく開発して、地域に法の元での平等、公平さを提供してもらいたい。これを実行することは、夏に来る新しい地域だけではなく、これまでの地域すべてにおいても利点がある。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-85072189368235420502010-03-05T00:00:00.002+09:002010-03-05T00:07:44.432+09:002010年3月5日 代理戦争 先月の中旬のことになるが、2月16日に<strong>黄昏の第三帝国</strong>が<strong>コキュートス</strong>に宣戦布告を行い戦争状態になった。その週末の20日には少数精鋭を誇る<strong>OverKill</strong>が、ランキング一位である<strong>銀河帝国</strong>との戦争に突入した。<br /> これらは別々のギルド間戦争ではあるが、宣戦布告を受けたコキュートスと銀河帝国は同盟関係であり六大城の支援関係でもあるのに対し、攻撃を仕掛けたギルドメンバーと傭兵での参加者をみると、かつて銀河帝国と世界を二分して争った旧アルティメット勢力、神聖同盟のメンバーが目立つ。<br /> 世界大戦に事実上破れ、ギルド解体後にさまざまなギルドに散った旧アルティメット側メンバーではあるが、戦後の枠組みの中にあっても内心腹立たしさに似たもの、不完全燃焼のようなもどかしい思いがあったはずである。それらがここにきてガスとして噴出してきたように思える。そしてこのエネルギーは地域に再び緊張感をもたらしている。<br /> 第二次世界大戦後に、朝鮮半島、ベトナム、アフガニスタンなどで大国の代理戦争と呼ばれる、地域レベルでの紛争が発生した。それらは冷戦という不安定な秩序のきしみから生まれたものであったが、同時にガス抜きとして不安定ながら秩序を長続きさせる結果ともなった。今回の戦争はSaerum第二紀の新秩序構築につながるか、それとも単なるガス抜きとして終わるのか注目される。<br />(現地特派員多忙につき寄稿遅れております...)Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-39248777290723088312010-01-16T08:00:00.001+09:002010-01-16T08:00:50.378+09:002010年1月16日 Saerum新世紀宣言 昨夜は、<strong>特務連合機関</strong>が攻城戦に勝利し、銀月城の尖塔にイチジクの旗がひるがえった。かつては第三勢力を謳っていた<strong>特務連合機関</strong>であったが、世界大戦で敗れたアルティメット勢力の大多数をひきつけることに成功し、占領側の<strong>南東連合</strong>&<strong>銀河帝國</strong>勢力を撃破した。<br /> さて、これまでお伝えしてきたとおり本日よりサイクル論的には新しいサイクルがはじまった。何か特定の事象をもって帰納的に判断するのではなく、演繹的に考えるのがこの論の特徴であるが、それでも今回の攻城戦の結果はこれを支持する材料と考えてみてもいいだろう。Saerumの第一紀は世界大戦の終結をもって終えた。新しい第二紀はどうなるであろうか。<br /> とはいっても最初は五里霧中の手探りが続くとおもわれる。特に今回は両軍とも損害が大きく、地域全体で損害額は10億金貨はくだらないとおもわれる。そのためユニット補充資金の充当のための売買で市場は乱高下するだろう。明日の霧深き丘を控え、早期のキャッシュ化を望む売り出しでお宝が格安で出回るかもしれない。またギルド内での相互支援体制が整っているギルドでは比較的戦線復帰も早いとおもわれる。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPK0wvLGShm55gDFFlFLc76hRQG9KrCAoqNSm4glXHkeTmU-ReKXMIVai1FNkDeT3hVg8R0ESW-nSlgUB6OmLzE4Ro51KNH9jiOxrKdsS3VacSbmxfS2jM90H8uPapj-hNZFTL_YCeZjQ/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+100116.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPK0wvLGShm55gDFFlFLc76hRQG9KrCAoqNSm4glXHkeTmU-ReKXMIVai1FNkDeT3hVg8R0ESW-nSlgUB6OmLzE4Ro51KNH9jiOxrKdsS3VacSbmxfS2jM90H8uPapj-hNZFTL_YCeZjQ/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+100116.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5427096170738007938" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-8848537746737085692010-01-11T23:00:00.002+09:002010-01-12T00:29:17.036+09:002010年1月11日 戦後処理とこれからの世界 前記事にコメントが寄せられていたが、年が明け早々にかつて常にトップ5の勢力を誇っていた<strong>LordOfVermilion</strong>が解散した。昨年<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/10/20091012.html">10月12日の記事</a>で掲載した勢力図に、これまでに解散したギルドロゴ部分に印をつけてみると下のようになる。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjnFtKzjU7QrZUZY81JuCLzsk9My_xF20R0rjBWw-c4ZlknPZdyXqbRc6FbJ4fe6Io-DmQT6AIt1wUZlJhtoKd8ZX9r7GQpjzO1d_YtJ9bIh_2-wyhkahVA23-V6pW90ZfAnf-yfkVC0-c/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+100111b.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjnFtKzjU7QrZUZY81JuCLzsk9My_xF20R0rjBWw-c4ZlknPZdyXqbRc6FbJ4fe6Io-DmQT6AIt1wUZlJhtoKd8ZX9r7GQpjzO1d_YtJ9bIh_2-wyhkahVA23-V6pW90ZfAnf-yfkVC0-c/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+100111b.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5425492093559510322" /></a><br /> この勢力図を作成した頃は初めての攻城戦前であり、戦力はほぼ拮抗していると思われていた。が、翌月の11月には<strong>SouthWest</strong>、12月には<strong>アルティメット</strong>(神聖同盟)、そして今月には<strong>LordOfVermilion</strong>と、アルティメット勢力を構成していたギルド解散が続いたことになる。事実に名目が追いついてきたといえよう。<br /><br /> さて今現在の勢力図を整理すると下のようになる。<strong>対アルティメット同盟</strong>は、その名が示す意義は失われたが事実上の同盟的性格は残しているようだ。しかし、ギルド解散が進み第一次世界大戦は名実ともに終了しつつある中にあっては、戦前がそうであったように、より地域もしくはギルド単位での方針、判断が重要になってくるとおもわれる。ギルマスなど指導者層には、旧アルティメット勢力の扱いといった戦後処理をこなしつつも、これからの世界をどのようにしていくのか、より創造的な仕事が求められている。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOV2f2Mk2SaWIyT818anoIlzbpTdcjKa7uG_LRjrR_Mm8fp193s1AsqgoBp4H1WFTl54XX1Rf_6HFpH_vKCOOvNY-Xw6lp22Vh21z02RGedkpo0VlA1gkqz7zFb5p0A-uRKFUajBAzPTo/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+100111.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOV2f2Mk2SaWIyT818anoIlzbpTdcjKa7uG_LRjrR_Mm8fp193s1AsqgoBp4H1WFTl54XX1Rf_6HFpH_vKCOOvNY-Xw6lp22Vh21z02RGedkpo0VlA1gkqz7zFb5p0A-uRKFUajBAzPTo/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+100111.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5425492102688305842" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-69815555222212855762009-12-22T21:00:00.002+09:002009-12-22T21:00:01.307+09:002009年12月22日 アルティメット解散 昨夜<strong>アルティメット</strong>が解散した。長きに渡ってSaerum地域に君臨し、多大な影響を与えてきた大ギルドの名は遂に消えた。この出来事に対してSaerumに住む者の心にはさまざまな思いが去来するであろう。<br /> さてこの結果、第一次世界大戦は終結したのかというとそうではないようである。旧アルティメットのギルマス王妃ルナ・マリアを冠したまま戦闘ギルド <strong>born_to_die</strong> (「生まれながらの殺し屋」とでも訳しておく)が設立されているが、彼らは既存の外交関係の破棄を宣言している。<br /> 通常の国際慣習からいうと、いったんアルティメットまたはその後継政府によって、正式な停戦が結ばれ終戦手続きが行われるべきであるが、現時点ではどちらにおいても外交交渉が成り立たない異常事態となっている。<br /> このままだと古くはペルシヤやローマ時代、近代史にもときたまみられる、混乱時における軍事指導者によるクーデータに近いものが起きたのではと思わざるを得ない。個人的には一時代を築いた大ギルドの名誉のためにもいったん正式な終戦を締結して、新規にスタートされることを願いたい。<br /> <br /> 最後にこれまでたびたび言及してきたサイクル分析を、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Elliott_wave_principle">エリオット波動</a>にあてはめてみよう。現在はサイクルの最終波動が進行しているとみているが、今回のアルティメット解散は最終局面らしい出来事である。この仮説ではサービス開始後212日目の1月16日をもって、次の新しいサイクルがスタートするとみているが、奇しくもこの日の前後に攻城戦が予定されており、動向を注目したい。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijgPs06NRL9sSLz55SVBpyikd0qstSUveZOLcxHqRB6XPg6knpcHcOWp2dtWxGXr5fq1KE9pmLCtuI4ERofZwUblr9PeWN2bLFAzzGIl3xsMJBuWvJ_sVW48r__cMQcGgNzLap6OG-zC0/s1600-h/20091222_%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E8%A7%A3%E6%95%A3.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijgPs06NRL9sSLz55SVBpyikd0qstSUveZOLcxHqRB6XPg6knpcHcOWp2dtWxGXr5fq1KE9pmLCtuI4ERofZwUblr9PeWN2bLFAzzGIl3xsMJBuWvJ_sVW48r__cMQcGgNzLap6OG-zC0/s512/20091222_%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E8%A7%A3%E6%95%A3.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5417945846902604034" /></a><br /> (図中の日付については<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/11/2009119-saerum.html">余談</a>または最近の記事を参照のこと)Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-43898105419700373382009-12-21T21:00:00.001+09:002009-12-21T21:00:01.560+09:002009年12月21日 年末閑散 年末ホリデーシーズンを迎え、ギルドランキングはほとんど変わらないという閑散としたものになっている。9月以来ほぼ毎週で変動をみてきているが、今回ほど変化がみられなかったことはなかった。季節要因に加えてサイクル最終局面によるものだろうか。後者に基づくと来月中旬まではこの傾向は続き、商品価格も上値が重たい状態が続くだろう。<br /> ただそんな中でもアクティブに活動する英雄たちはいるため、休暇から戻ってきて国が荒廃しているという事態を目にしないためには、超長距離風車訪問や、ギルド内またはご近所でいくつかの増援スタックポイントを設けて回避するなど適切な運用が必要である。<br /> さて先週の銀月の攻防は、占領側は<strong>駄菓子屋本舗</strong>を主体とする対アルティメット同盟、攻撃側は主力軍は<strong>特務連合機関</strong>であった。結局は占領軍の勝利に終わったが、<strong>特務連合機関</strong>側の支援に大規模ギルドが付いていたこともあり、占領側は最初の城門戦での迎撃を回避、城内戦で迎え撃った。<br /> この攻撃側の最終支援軍リスト(下図紫の枠)をみると<strong>アルティメット</strong>自身は含まれないものの、主力はほぼアルティメット攻城支援軍といっていいだろう。<strong>特務連合機関</strong>が、アルティメット陣営、銀河陣営に属さない第三勢力を築くといっても、Saerum地域には限られたパイしかなく、現実的には既存陣営のとりこみが必要となる。<br /> しかしこの場合、アルティメット陣営だけではなく、銀河陣営の取り込みも進めないと、総合戦力としてはこれまでの銀河陣営とアルティメット陣営の戦力優劣がそのままひきつがれれ、いつまでたっても上回ることはできない。もしくは成果が出るまで長く忍耐のいる仕事だが、これまで注目されなかった小規模ギルドとの外交活動を地道に進めていくしかない。しかしこれが達成されると、<strong>特務連合機関</strong>はSaerum地域でのキャスティングボートを超えた存在になることができるであろう。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSa9d1926bljvkfMGPsEXe40TLyLY6WGn1DNQczyUaEyqABouVHWE02h1srVPzyZlJIUjiMxfEv05wim2LV1LVAZSIUAZeUoq00MYR3xV91C4HM0C8PPDtes3IMDBZgmmqSjCf5r9LhsI/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091221.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSa9d1926bljvkfMGPsEXe40TLyLY6WGn1DNQczyUaEyqABouVHWE02h1srVPzyZlJIUjiMxfEv05wim2LV1LVAZSIUAZeUoq00MYR3xV91C4HM0C8PPDtes3IMDBZgmmqSjCf5r9LhsI/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091221.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5417484666185384834" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-74532698302132647012009-12-07T21:00:00.004+09:002009-12-07T21:03:22.286+09:002009年12月7日 時代の変わり目 昨夜ギルドランキングにおいて、長らく首位を占めていた<strong>アルティメット</strong>が2位に後退し、<strong>銀河帝国</strong>が1位に浮上したことが確認された。このSaerumの歴史ほとんどで安定して首位を保っていた<strong>アルティメット</strong>ではあるが、攻城戦における敗退をきっかけに風向きが代わり、今回の出来事へとつながった。<br /> 上がったものは必ず下がる。そして下がることは次の上昇のための準備期間として必要なことである。サイクル論的には来年1月16日まで目立った節目は見当たらないが、その頃には新しい風が吹き始め何らかの変化がみられることを期待したい。<br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSnUsmOIVP2zUJE4MpViOEzbpIuMA0WfvAnX3suatHXW1DaqsWh580gWYDwZeXWF11EHRqC9LaL7vBq-6Lfk9lKuatSC8JjOswKj7FuFMnLa_i3gWaNuksSCFCA-xDJTmwLGBo_WJOl3Q/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091207.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSnUsmOIVP2zUJE4MpViOEzbpIuMA0WfvAnX3suatHXW1DaqsWh580gWYDwZeXWF11EHRqC9LaL7vBq-6Lfk9lKuatSC8JjOswKj7FuFMnLa_i3gWaNuksSCFCA-xDJTmwLGBo_WJOl3Q/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091207.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5412453384440476482" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-66363864753900433462009-12-05T09:30:00.001+09:002009-12-05T10:05:46.781+09:002009年12月5日 首位交代迫る 昨夜、<strong>駄菓子屋本舗</strong>が遂に六大城の1つの占領を果たした。この結果、対アルティメット側が過半数以上の三城を支配することとなったわけだが、ランキングも一つのシンボリックポイントを迎えようとしてしている。長らく一位を保ち続けていた<strong>アルティメット</strong>と2位<strong>銀河帝国</strong>との差が肉薄、ほぼ日常変動幅の範囲となってきた。かつて<strong>銀河帝国</strong>と<strong>Sleipnir</strong>が2位の位置で交代を繰り返したように、しばらく揉み合いを続けるか。<br /> さて昨夜の攻城戦では、先行地域では実施され、当地域でもかねてから噂されていた戦法が行われた。南陣営で悪魔軍を突破した<strong>貯金</strong>とその支援軍は、その後侵入した城内で、予想された悪魔軍とは別の軍隊、<strong>銀河帝国</strong>のギルマスとエース達による奇襲攻撃に遭遇、大きな損害を与えながらも壊滅してしまった。一方<strong>銀河帝国</strong>側の遊撃隊は一人あたり20万近い経験値を得て勝利した。この戦術は攻城戦の多様化をもたらすもので、各陣営で使いこなされるようになると参戦計画もより慎重に練られることになるだろう。<br /> またランキングトップ5に入ってきた<strong>特務連合機関</strong>も、独自の主力軍として参加し、かつ相当の支援軍を集めたことも注目される。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsdfa0XKGKEcCyw0EaSooTW3-ePpfzk_Z5O9kVq9UNydV7BXZ8XQGDIViS0S8F53Y_9WjQy3PGtWuK08EXUbrH8PaJGGwS4uk9GrXMdLxRDgdZW_XyNp8sjyAYavrIjFaLuHzMfDB9QTs/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091205.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsdfa0XKGKEcCyw0EaSooTW3-ePpfzk_Z5O9kVq9UNydV7BXZ8XQGDIViS0S8F53Y_9WjQy3PGtWuK08EXUbrH8PaJGGwS4uk9GrXMdLxRDgdZW_XyNp8sjyAYavrIjFaLuHzMfDB9QTs/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091205.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5411526140737992418" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-13333924689037624012009-12-01T23:00:00.007+09:002009-12-01T23:07:31.409+09:002009年12月1日 銀月の海岸でお菓子の城を見るか 今週は六大城3つ目となる「銀月の海岸」が開く。悪魔掃討戦となるため、陣営にとらわれず経験値や名声目的での参加がしやすいが、やはり<strong>駄菓子屋本舗</strong>が3度目の正直で占領を狙ってくるのか。また、平日の金曜日という条件がどう影響するか不透明な部分もある。<br /> さて今回は<strong>コキュートス</strong>がいっきにランキングトップ10に入ってきた。このまま10位以内を維持できるのか注目される。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiv5DgPlEW5HzabpmV8AcvVQplPJeH926eh5ZJa1Z78RWJM9ixE9phIQN_ADYY3TIq-Y9q8TnTVeETNZDRhiL1yuHRaUo-c29tyQuWhdpY9NfMjKMKeXCaCRDW6SiYXZy9lHUJCt4AcIW4/s1600/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091201.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiv5DgPlEW5HzabpmV8AcvVQplPJeH926eh5ZJa1Z78RWJM9ixE9phIQN_ADYY3TIq-Y9q8TnTVeETNZDRhiL1yuHRaUo-c29tyQuWhdpY9NfMjKMKeXCaCRDW6SiYXZy9lHUJCt4AcIW4/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091201.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5410173965764926066" /></a><br /> <br /> これまで急騰してきた祝福の宝石相場であるが、前回の記事でみたとおり終値で20万を維持することは難しくなってきたようだ。ここしばらくは上値が重く、ときたま急落することもあるだろう。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-4614193196588953362009-11-26T23:00:00.005+09:002009-11-27T23:12:50.384+09:002009年11月26日 霧深き丘は繰り返す <a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/11/2009119.html">前回</a>、対アルティメット同盟側の落札失敗により、ランキング26位の<strong>Desprerado</strong>が占領することとなった霧深き丘は、今回も<strong>駄菓子屋本舗</strong>の落札失敗により、<strong>待たせたな、今逝く</strong>。が占領することとなった。占領軍の<strong>Desprerado</strong>の一部英雄は、最後まで戦うなど気概をみせたが、終わってみれば相変わらずの同士討ちを含めて、ほぼ前回と同じパターンで進行したといえよう。<br /> さてギルド状況であるが、アルティメット側ギルドの<strong>SouthWest</strong>(解散済)からの移民で急上昇した<strong>特務機関NERV-SW</strong>は、その名を<strong>特務連合機関</strong>と名を改め、今回もランキングを上昇させている。第三勢力を掲げているものの、先の霧深き丘では単独の主力軍としては参加せず、結果として、対アルティメット勢力と肩を並べる形で支援軍に回っている。現時点ではまずはアルティメット陣営からの離反組の受け入れ先として、着実に勢力を固めている段階であろう。<br /> また一位の<strong>アルティメット</strong>であるが、エース級から脱退者(英雄ランキングトップを含む)がでている。とはいってもまだまだメンバー個々の国勢は強く、戦力、戦術も極めて高い集団であることには変わりなく、ギルマスを先頭に再び組織戦が展開されると第三勢力の形成にも影響を与えるかもしれない。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnU6ssT8pXDVICjjmfM5zu9_NycJzwfs3J422yc_NDaw_i7NvbBU_PMJZGOE3GiJEUCt4pRhL-gBidBZJePnjLbmHwLhki3ceiC_BFwVtsEFxjaLZUuD0bHkt994RNruXP-PotbcGehVQ/s1600/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091126.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnU6ssT8pXDVICjjmfM5zu9_NycJzwfs3J422yc_NDaw_i7NvbBU_PMJZGOE3GiJEUCt4pRhL-gBidBZJePnjLbmHwLhki3ceiC_BFwVtsEFxjaLZUuD0bHkt994RNruXP-PotbcGehVQ/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091126.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5408235397022438978" /></a><br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGy_5o0E9mvK5uGl6h-fkZKm0X4aNQEhyX2UNtI-YPM15Z0Qj37H3L2BfAQgVVwMNl5-8Lcg7ziES4q05wYtkf8ljaRav0wK3dOpy-t-Eu2Cu3f1xgvhyphenhyphenZmxfA6354-4j9D7Il9Dg52-E/s1600/20091126_%E7%A5%9D%E7%A6%8F%E7%9B%B8%E5%A0%B4.PNG"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 283px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGy_5o0E9mvK5uGl6h-fkZKm0X4aNQEhyX2UNtI-YPM15Z0Qj37H3L2BfAQgVVwMNl5-8Lcg7ziES4q05wYtkf8ljaRav0wK3dOpy-t-Eu2Cu3f1xgvhyphenhyphenZmxfA6354-4j9D7Il9Dg52-E/s320/20091126_%E7%A5%9D%E7%A6%8F%E7%9B%B8%E5%A0%B4.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5408235517740792898" /></a><br /> さて祝福の宝石の市場価格であるが、今月に入り20万の大台を終値で達成した後は高止まりを続けている。これからどうなるのか。<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/11/2009119-saerum.html">余談</a>で書いているように明日27日はサービス開始後162日目となり、今日にも祝福の宝石に限らず地域の景況感、市場価格ともに短期の調整サイクルに入るとおもわれる。特に祝福の宝石に関しては前回滞空時間が長かった17万前後までの調整はあってもおかしくはない。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-47776815244373658772009-11-17T23:00:00.003+09:002009-11-17T23:00:00.409+09:002009年11月17日 第三勢力の足音... 2ヶ月以上も続いてきた世界大戦は、二大勢力とその周辺ギルドに激しい戦闘と同時に、絶え間ない緊張と疲労をもたらしてきた。「君は、<strong>アルティメット</strong>、<strong>銀河帝国</strong>、どちら側だ?」といったSaerum全地域におよぶ無言のプレッシャーは、その選択の単純さの故、各ギルドの主体性を失わせ、平面的で画一化された日々の活動を強いてきた。<br /> そんなある意味閉鎖的な雰囲気を打破しようとする、自由を求める動きがあらわれたのは当然のことかもしれない。いくつかのギルドの中で方針として、中立だけにとどまらず、第三の勢力として、またそこへの参加を標榜するギルドがでてきた。<br /> 特にそのうちの1つ、今回ギルドランキングを大幅に上昇させた<strong>特務機関NERV-SW</strong>は、その名が示すとおり、アルティメット側に属していたSW(<strong>SouthWest</strong>)からの移民により一気に10位以内へと進出したものであり、二大勢力の一つから流れ出たという点で注目される。なお<strong>SouthWest</strong>に関してだが本日をもって解散することが告知されている。<br /> 第三勢力が確立されるかどうかは、大戦へのかかわり方、攻城戦のおもわくをはらんだものになり、長い期間と紆余曲折が予想されるが、<a href="http://dracru4report.blogspot.com/2009/11/2009119-saerum.html">余談記事のサイクル論</a>で観測した、新たなサイクル開始の兆候としても注目していきたい。<br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN00OQYySLIGS6Ixuh6pJ-RwwOoHqW9_cmI6FkWeP_lbkTqvpcCl9zTeB8DNmyFz6LwFxqmrjnD2J09ewpRR1xfQys5C0lhEgtRUBPxDkE2JHxEXq3uP5rjxydp42HAJ1pEa1g8CWWUKA/s1600/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091117.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN00OQYySLIGS6Ixuh6pJ-RwwOoHqW9_cmI6FkWeP_lbkTqvpcCl9zTeB8DNmyFz6LwFxqmrjnD2J09ewpRR1xfQys5C0lhEgtRUBPxDkE2JHxEXq3uP5rjxydp42HAJ1pEa1g8CWWUKA/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091117.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404972044075735906" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-48226790434629547392009-11-10T00:00:00.004+09:002009-11-10T08:06:11.582+09:002009年11月10日 霧深き丘は占領されたが... 一昨日は六大城の2つ目の城「霧深き丘」をめぐる攻城戦が行われた。先月末に予定されていた「光の城」防衛戦が行われなかったこともあり、一部には「過疎化」という言葉もささやかれていたSaerum地域ではあったが、ふたをあけてみれば多数の参戦者が集うこととなった。<br /> 当初入札では4つのうち2つをアルティメット勢力が、1つを対アルティメット同盟の<strong>駄菓子屋本舗</strong>が、残り1つを中立を標榜する<strong>Desperado</strong>が表明していた。<br /> このまま世界大戦の構図が反映されるかとおもわれたが、入札前に行われたアルティメット側ギルドによる<strong>駄菓子屋本舗</strong>を上回るBidに対して、Bid対応がなされないという事態が発生した。決して直前の差込Bidではないので時間的余裕は十分にあったはずだが、この結果、4つのうち3つをアルティメット勢力、残り1つを中立ギルドで落札となり、対アルティメット同盟による落札がなくなるという珍事となった。<br /> 行き場を失った対アルティメット同盟および銀河連合支援ギルドは、中立ギルド<strong>Desperado</strong>の支援軍に殺到、”中立を保つため占領しても(報酬分配のための)付属化は行えません”との発言は問題にされないまま開城し、結果としてギルド順位26位の<strong>Desperado</strong>が占領することとなった。<br /> <strong>Desperado</strong>にとっては占領ギルドに与えられる膨大な報酬を今後どう処理するのか、これまでよりいっそう中立の維持に苦心することになるだろう。また対アルティメット勢力としては、次回の防衛戦に。今回支援した占領軍の<strong>Desperado</strong>を再度支援するのか、それとも占領を狙っていくのか判断が迫られることとなる。<br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhVHcSHt7IHKugltmDHD_DrcI5RiYP7mvsjhwpCXPeHlGhadONQAVR4QXdDRo9yMwqVcsIf-IxznTI5wej4E3wPmWSVOhQ7JhNFTx-W-3WJ6WY-18bUfJ7ZUVdA-cCNAnyfRU1M1Nu35vA/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091109.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhVHcSHt7IHKugltmDHD_DrcI5RiYP7mvsjhwpCXPeHlGhadONQAVR4QXdDRo9yMwqVcsIf-IxznTI5wej4E3wPmWSVOhQ7JhNFTx-W-3WJ6WY-18bUfJ7ZUVdA-cCNAnyfRU1M1Nu35vA/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091109.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5402091989375152146" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-57194712153871464032009-11-09T23:00:00.009+09:002009-11-10T00:11:17.598+09:002009年11月9日 (余談)サイクル論とSaerum地域 いつもとはがらっと趣向を変えて、景気分析などで使われるサイクル論とからめてSaerum地域の展開を考えてみよう。攻城戦記事で「過疎化」の話題を書いたが、この「過疎化」という言葉を目にしたのは10月末だった。しかしこの時点で当面の底を打ったとひそかに確信した。<br /> 確かに世界大戦の一時の盛り上がりと熱気を知るものにとっては、現状は大部落ち着いているとはいえよう。しかし市場動向や戦況をみるかぎり、決して世界大戦前の状態に戻っているとはおもわれない。人は一時の興奮を経験しそれが去るとその分、下方向を見やすくなる。そしてその極値が「過疎化」という表現といえよう。昨今の金融危機でも書店に「恐慌本」が並んだときが当面の底になったことと同じである。<br /><br /> さてSaerum地域がオープンしたのは2009年6月18日である。その42日目(以降でてくる数値の由来、意味については省略します)が7月30日となる。少し前にオンラインゲームサイトでの記事が話題になってしばらく後の頃であり、ここから上昇第2波がはじまったといえよう。62日目は8月19日である。世界大戦の元凶であるAmazingGrace(現ダークサイド)の暴れん坊ぶりがピークの頃であろう。このあとアルティメットとの緊張がはじまっていき、81日目の9月7日より再度上昇を開始し、第一次世界大戦が勃発した。<br /> 通常の短期サイクルだとそこから33日目または42日目でいったん天井をみるのだが、今回もそうだったようである。そしてこれが上昇の最終波となり、その後131日目の10月27日まで調整波動に入ることとなる。これはちょうどスルーされた「光の城」防衛戦の週であり、個人やギルド内の整理が進んだはずである。<br /> さてこの後ではあるが、162日目の11月27日に向けて行き過ぎた調整の戻しを試すとおもわれるが、そのあとは再び調整局面となり、6月18日から始まった1サイクルを終えるとおもわれる。ただこのことは新たなサイクルのはじまりを意味しており、Saerum地域の更なる盛り上がりに期待したい。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-90505130909104936352009-10-25T18:00:00.002+09:002009-10-25T18:00:04.934+09:002009年10月25日 中堅ギルドの成熟進む 先週はギルドランキングトップ10は変化がなかったが、それ以降で順位に変動があった。特に大日本帝國の躍進が目立つ。Saerum地域の比較的初期よりアルティメットと争ってきたギルドであり、その長い抗争を経てきた手練れを擁している。先週はアルティメットのギルマスをはじめとする主要メンバーに対して優れた戦果をあげた模様である。<br /> その他の中堅ギルドにあっては、今回の世界大戦は、それまでの農耕生活から戦闘生活へと意識をかえるきっかけとなったようである。装備強化や金貨保管を目的で使われる「祝福の宝石」の価格は、2週間前のレポート時では15万前後であったが、現時点では18万前後、また一時は20万を越えることもあった。一方、全体レベルの底上げにより供給が増えた「白銀の宝箱」は数週間前では3万であったが、現在はその6割まで価格が下落している。<br /> そして今週末にはまた攻城戦が予定されている。2回目となるが、前回多発したような誤申請や同士討ちには注意したい。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiktOioqhbL94h1eixyOfqY2gqP2Xs8TGWgGx3UFU2cdZK3I2hAedl9kkXVVlrsoOZrzRGGWxGc9sgSvvETy1cekGVLAj897PLwr9tZ58wv3dGua7GsupGiIqzQGbokjF8A5dZVzlsizvQ/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091025.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiktOioqhbL94h1eixyOfqY2gqP2Xs8TGWgGx3UFU2cdZK3I2hAedl9kkXVVlrsoOZrzRGGWxGc9sgSvvETy1cekGVLAj897PLwr9tZ58wv3dGua7GsupGiIqzQGbokjF8A5dZVzlsizvQ/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091025.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5396398260184121074" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-73704024710552460552009-10-18T09:00:00.004+09:002009-10-18T14:34:21.116+09:002009年10月18日 「光の城」攻城戦はじまる 昨日、ヤマ平原にある伝説の「光の城」にて大規模な攻城戦が行われた。夜に入るとSaerum地域に不思議な回廊が出現。それを通って数多のエースがはせ参じた。参加者の話によるとおよそ8分ほどで到着したという。そして城を占拠していた悪魔族を、各軍は圧倒的な戦力で撃破した。<br /> そして東西からそれぞれ進入を果たしたアルティメットと銀河連合の2大ギルド軍は、空となった城内において激突した。その結果は周知のとおり、銀河連合とその支援軍が勝利して「光の城」の占領を果たした。実際には、衝突前にアルティメット軍には撤退指示が出ており、ギルマスが殿(しんがり)となって残った他は、ほとんどがSaerum地域に戻っていたようである。<br /> さて、初の攻城戦であったこともあり様々なトラブルが発生した。特に多かったのが一般ギルドメンバーよる主力軍への参加申請である。事(こと)の重要性に対して、申請手続きが簡単に受理されるため、興味本位からの誤った申請とそのキャンセルが多数のギルドで相次いだ。また攻城戦開始においては、遅れて参加した者が、すでに占拠を果たした城門にいる味方軍をよく視認せずに突入、その結果同士打ちとなって多くの犠牲者がでてしまった。<br /> 今回各ギルドは攻城戦の支援先をめぐって、世界大戦中の最中ともあいなって、非常に頭を悩ましたようである。アルティメット、銀河連合の各支援ギルド数は、受付締め切りの数時間前から均衡がくずれ、やや雪崩式に銀河連合優勢へと傾いたようである。短期的な優劣感で態度を決める、このような浮動ギルドの動きが重要な役割を果たしているとなると、攻城戦は実際にやってみないとわからない面が多分にあるといえよう。<br /> この攻城戦の結果は、通常の戦況に何らかの形で影響することが予想されるが、そんな中、アルティメット公示で「10/4 In・Paradisum殿が当陣営側として、敵対勢力と開戦。」とあるように、これまでアルティメット側で大戦に参戦し、主に南東連合と戦争中のギルドIn・Paradisumが、当初アルティメット支援軍として名を連ねていたのにも関わらず、締め切り数時間前に銀河連合に移ってそのまま参戦したという事態が確認されている。<br /> このような日和見ギルド、裏切りギルドは今後も出てくるとおもわれるが、各陣営ともその対応には苦慮するだろう。特に今回のようにこれまで戦争していた敵が同じ陣営に入る場合、損害を受けた者にとっては受け入れがたいものがあるはずである。過去にこのパターンでギルド内関係、同盟関係に影響したケースは少なくない。今回の件に関してアルティメットはもちろんだが、銀河帝国側による処遇も注目される。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgaVPuPMSNphdas-LJgNG9zTAiFrKhmSpKNGINdzqwQUdC_B5QEJsLh3ySVl0Ij5uLoIwXEEdBKzCkYQl4UxIrSagRmmBVNmbpwgMPFVp09OhGp8MS_XhRnnQn9Szuv_nKCjNuSe3EYofM/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091018.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgaVPuPMSNphdas-LJgNG9zTAiFrKhmSpKNGINdzqwQUdC_B5QEJsLh3ySVl0Ij5uLoIwXEEdBKzCkYQl4UxIrSagRmmBVNmbpwgMPFVp09OhGp8MS_XhRnnQn9Szuv_nKCjNuSe3EYofM/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091018.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5393568047105989218" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-57362633955843531012009-10-12T18:00:00.001+09:002009-10-12T18:21:17.607+09:002009年10月12日 攻城戦の準備が進む 世界大戦は膠着しているとはいえ、地域によっては激しい戦闘は起きており、引き続き油断はならない状況が続いている。特にこの連休中に主(あるじ)が城を留守にしている間に略奪されたケースは少なくない。<br /> さて前レポートでスレイフニルがアルティメットへの攻城戦支援を表明した後、銀河連合はスレイフニルに対して宣戦布告を行った。ランキングは再び銀河連合が2位に浮上している。攻城戦をにらんだ外交活動も活発に行われており、中位ギルドの取り込みも進んでいるようである。<br /> 一方、独自に活動を進めるギルドも多く、少数ながら精鋭を誇るOverKillは、銀河連合側での参加を表明した。またアルティメット、銀河連合とは別の第3勢力として、主力軍として参加を表明しているギルドもいくつかみられる。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg32FiEnS1EsgMrL0ZzzQOz0k7646PFOkn3GfX2N7ZoL4p6iQPU7zXhR6UmoJzED5rCyJRaTWXS4rjxMrKmTomAv7eddOG8A_joZeqS816v6jv4WmE7ISB3YraZGqfIbEeNDOOw8wdNt4A/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091012.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg32FiEnS1EsgMrL0ZzzQOz0k7646PFOkn3GfX2N7ZoL4p6iQPU7zXhR6UmoJzED5rCyJRaTWXS4rjxMrKmTomAv7eddOG8A_joZeqS816v6jv4WmE7ISB3YraZGqfIbEeNDOOw8wdNt4A/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091012.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5391629874104155842" /></a><br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3nIOCMJOJTMUibZw2OjgVUcf8GSl2jQGm0bZGQ_CuzZKtKoxCm7vMWRF3bvrjCcDvyq_i3LgPsnT4hWiKDNagvKMjVeW02pF0R9xN3wIcngrVU_nWlNC4UaC0lUKYAjYDSWTwtYHEU5Y/s1600-h/20091012_%E7%A5%9D%E7%A6%8F%E3%81%AE%E5%AE%9D%E7%9F%B3%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E6%8E%A8%E7%A7%BB.PNG"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 262px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3nIOCMJOJTMUibZw2OjgVUcf8GSl2jQGm0bZGQ_CuzZKtKoxCm7vMWRF3bvrjCcDvyq_i3LgPsnT4hWiKDNagvKMjVeW02pF0R9xN3wIcngrVU_nWlNC4UaC0lUKYAjYDSWTwtYHEU5Y/s320/20091012_%E7%A5%9D%E7%A6%8F%E3%81%AE%E5%AE%9D%E7%9F%B3%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E6%8E%A8%E7%A7%BB.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5391629989924905154" /></a><br /> ところで、このグラフはSaerum地域での祝福の宝石の市場価格の推移である。短期的な需給によって、1日の中で万単位での上下変動は起きるが、月単位では確実に高騰しており、この3ヶ月で価格はおよそ3倍になっている。<br /> これをみるかぎり、地域全体のプレイヤーレベルの底は確実に上がっており、先行地域での傾向、世界大戦や攻城戦での需要も考えると、いましばらくは下落することは考えられず、農耕系にとってこの祝福の宝石は、投資先として変わらず魅力的な商品といえよう。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-33011686838617419152009-10-05T22:00:00.007+09:002009-10-07T22:11:42.075+09:002009年10月5日 スレイフニル・デー 昨日は、ギルドSleipnir(スレイフニル)に注目が集まった日であった。まずギルドランキングにおいて、銀河帝国を抜き3位から2位へと上昇した。これは世界大戦の中、2大陣営から一歩離れて国力強化に励んでいたことにもよるが、平和を求めてか、メンバー数がSaerumで最大の199人となったことが大きいだろう。<br /> そして深夜発表されたのが六大城戦におけるアルティメットへの支援の発表である。これまで世界大戦において中立を保っていたスレイフニルであるが、”六大城戦において”ではあるが陣営を明確にしたのは大きい。これが六大城戦外での通常の軍事活動にも影響するのか注目される。なお現時点では、スレイフニルによる対アルティメット同盟側への組織だった攻撃は確認されていない。<br /> このようにスレイフニルの動向にますます注目が集まったという意味で、まさに昨日はa day of Sleipnir、スレイフニル・デーであった。<br /> さて世界大戦は膠着状態の中、ランキング47位のIn Paradisumがアルティメット側で参戦するなど、中位グループにも広がる気配をみせている。前述のスレイフニルの支援表明など、その手法への評価は別にして、アルティメットによる外交活動の勝利といえるだろう。<br />(追記)<br /> このあと銀河帝国はスレイフニルに対して宣戦布告を行った。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7ssy86wIYA-CdKBjre_FIcyT-6rtxkVmuYW8sv4xqMKON915gEBNtZL7cVFNlAZRRIz0rG_M4S4oCzS0SEc7UzueNePl8BwqPWU1BpVLm4M5zNeCRKEFTT_CHQUw1kO96oa8xVBokKUw/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091005.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7ssy86wIYA-CdKBjre_FIcyT-6rtxkVmuYW8sv4xqMKON915gEBNtZL7cVFNlAZRRIz0rG_M4S4oCzS0SEc7UzueNePl8BwqPWU1BpVLm4M5zNeCRKEFTT_CHQUw1kO96oa8xVBokKUw/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091005.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5389090874155289586" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-47169829261730479772009-10-02T07:30:00.004+09:002009-10-03T23:20:06.235+09:002009年10月2日 戦線膠着 歴史上の戦争の例にもれず、今大戦も開戦直後の熱気は戦線膠着とともにやや薄れてきたようである。ただ散発的な戦闘は続いており、コロニー内および疎開先であっても、引き続き気の抜けない状況は続いている。<br /> このためだろうかランキングにおいては、戦争の被害を大きいギルドの順位は下がる一方、比較的戦火から離れているギルドは順位を上げており、特にシオン修道会の伸びが目立っている。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi46BotVdbHFSr5ajCgpiy01S2o3EiWPm6FRCkVKRiM_ZjhXUudSCOO_h91QA5JkV4PQ0nwQjWpZ7z5_ktNps3Xzj_DZ-ot9AFC3aZWCc8qqSyw4b140ykDEVfoaGoM2ec0g6hhR45V92I/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091002.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi46BotVdbHFSr5ajCgpiy01S2o3EiWPm6FRCkVKRiM_ZjhXUudSCOO_h91QA5JkV4PQ0nwQjWpZ7z5_ktNps3Xzj_DZ-ot9AFC3aZWCc8qqSyw4b140ykDEVfoaGoM2ec0g6hhR45V92I/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+091002.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5387913942997760274" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-50756312505024335862009-09-26T08:00:00.002+09:002009-09-26T13:30:19.473+09:002009年9月21日 コロニー狩り 下の図は本大戦に参加している主要ギルドのコロニーの所在地を示したものである。南西から北部にあってオレンジ色文字で示しているのがアルティメット側ギルドコロニー。一方、中央から南東に広がる白文字で示しているのが対アルティメット同盟側のギルドコロニーである。<br /> アルティメット、また南東連合のコロニーにはそれぞれ敵対勢力の城が横付けされ、定期的にコロニー内の資源略奪が行われている。そのためコロニーの多くはゴーストタウン化しており、各国の部隊の多くは、出身地、または僻地に建設した副城に避難して、そこで戦力アップに励んでいるようである。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQpJMa7VaAIpp07me0iaX48MR6rjBOjeaSkQerR3ehLVdscijvo4Qp-A_zgRyUM4BWPGf9ddfrxO4lokVdp-x3Oj0QV32yE6vFZOWf4bMsS13rG2QKMGssjOUHQcS_ClyHRJ-t6Hmzbos/s1600-h/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%9B%B3_20090926.png"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQpJMa7VaAIpp07me0iaX48MR6rjBOjeaSkQerR3ehLVdscijvo4Qp-A_zgRyUM4BWPGf9ddfrxO4lokVdp-x3Oj0QV32yE6vFZOWf4bMsS13rG2QKMGssjOUHQcS_ClyHRJ-t6Hmzbos/s512/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%9B%B3_20090926.png" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5385625614356212002" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-76786222479726613362009-09-21T07:00:00.002+09:002009-09-21T17:40:34.546+09:002009年9月21日 二極化が進む 20日の時点で、アルティメット側より鬼ヶ淵死守同盟の参戦が発表されたが、21日現在、公式での戦争表示ではまだ確認できていない。しかし鬼ヶ淵死守同盟からの対アルティメット同盟への攻撃はいくつか確認されている。<br /> 引き続きまだ態度を表明していない、Sleipnirをはじめ上位ギルドの動向が注目される。なおギルドランキングは変動が続いているため、必ずしも最新のものでない場合がある。<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbv1ymaBgnIoIYVveykcg9OkaPfsUGySpjAe4KT2fcVylxsj9ilQCUJq-Sg-6gohOMIK6BuSOiPj8EAsaj9LtFIcvurMP7x1QYBp8qh1pgGsa7I7xxebPpVxXsUECBrxKPFQLPvtqUnj0/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+090921.png"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbv1ymaBgnIoIYVveykcg9OkaPfsUGySpjAe4KT2fcVylxsj9ilQCUJq-Sg-6gohOMIK6BuSOiPj8EAsaj9LtFIcvurMP7x1QYBp8qh1pgGsa7I7xxebPpVxXsUECBrxKPFQLPvtqUnj0/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+090921.png" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5383678225068456114" /></a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-753609850829173237.post-27058872745438795232009-09-18T23:30:00.007+09:002009-09-21T02:16:58.133+09:002009年9月18日 開戦後一週間 開戦直後は、アルティメット、銀河帝国の両ギルドのエース級がぶつかる激しい戦いとなった。衝突時の総攻撃力が数十万に上ることも珍しくなく、被害ユニット数も数千に達することもあった。<br /> 双方の防衛体制が整いはじめると、戦局は次第に落ち着きを見せはじめていたが、14日に至り、アルティメットは南東連合ギルドコロニーへの横付け作戦を開始した。同日MoonChildへ。翌15日にギルマス自らが駄菓子屋本舗、さらに17日には南国ひまわり同盟へと展開していった。そしてそこを拠点に周辺地域へ断続的な攻撃を行っている。一方銀河帝国であるが、18日夜、アルティメットコロニー内の城を電撃占領して周辺への攻撃を開始した。<br /> またこの数日でギルドランキングに変化があり、沈黙を保っているSleipniが4位から3位へ、また南国ひまわり同盟が13位が12位へと変更になっている<br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhRxmWT9mPKYQe7vmSLE9GnIEBdlQQ4TZ17LZJ2FKxewdY-ag8WobUqKqrqZc99v-DBYVoYifGrtiyKrt_lNMxM8-dtI03O28T_gIYGMdFjcSf6zt_MD3A4LV1uFjpbB1vc6kqJkV1Rnfg/s1600-h/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+090918.PNG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 512px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhRxmWT9mPKYQe7vmSLE9GnIEBdlQQ4TZ17LZJ2FKxewdY-ag8WobUqKqrqZc99v-DBYVoYifGrtiyKrt_lNMxM8-dtI03O28T_gIYGMdFjcSf6zt_MD3A4LV1uFjpbB1vc6kqJkV1Rnfg/s512/%E7%AC%AC4+Saerum+%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88+090918.PNG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5383514886939287906" /></a>Unknownnoreply@blogger.com