2009年10月12日 攻城戦の準備が進む

 世界大戦は膠着しているとはいえ、地域によっては激しい戦闘は起きており、引き続き油断はならない状況が続いている。特にこの連休中に主(あるじ)が城を留守にしている間に略奪されたケースは少なくない。
 さて前レポートでスレイフニルがアルティメットへの攻城戦支援を表明した後、銀河連合はスレイフニルに対して宣戦布告を行った。ランキングは再び銀河連合が2位に浮上している。攻城戦をにらんだ外交活動も活発に行われており、中位ギルドの取り込みも進んでいるようである。
 一方、独自に活動を進めるギルドも多く、少数ながら精鋭を誇るOverKillは、銀河連合側での参加を表明した。またアルティメット、銀河連合とは別の第3勢力として、主力軍として参加を表明しているギルドもいくつかみられる。




 ところで、このグラフはSaerum地域での祝福の宝石の市場価格の推移である。短期的な需給によって、1日の中で万単位での上下変動は起きるが、月単位では確実に高騰しており、この3ヶ月で価格はおよそ3倍になっている。
 これをみるかぎり、地域全体のプレイヤーレベルの底は確実に上がっており、先行地域での傾向、世界大戦や攻城戦での需要も考えると、いましばらくは下落することは考えられず、農耕系にとってこの祝福の宝石は、投資先として変わらず魅力的な商品といえよう。